昨日熱海港にて夜間エギング行ってきました^^
2時間だけさくっと。
チビを1杯ゲットして終了です
㌔アップが釣れだしていますがなぜか小さいこのサイズで終了、残念(;O;)
ヒットルアーはエギ王Q LIVE サーチ シャロータイプ ウキグレ/赤テープ
小潮でしたが潮が早くエギが沈まない!!
ディープで様子見てもアタリも無いのでシャローで60秒程流しながら沈める感じでヒット!
ちょろっと釣ってすぐに食べる予定がないときは冷凍保存です。
そのまま内臓も付いたままで冷凍保存も可能ですが、
捌いておいた方がちょこちょこと料理に使えるので便利です。
アオリイカの冷凍保存の際の捌き方
①アオリイカを裏っかえします。
※キッチンバサミオンリーで行きます。
表から包丁で切って開くこともありますが、
キッチンバサミは洗い物が少なく済むので渉る!!
②胴の真ん中をハサミで直線に切り開いていきます。
③内臓部分と身の部分を引っ張り離していきます。
④身の部分に骨のようなプラスチックのようなものが残りますのでこれも手で外します。
外したら身の部分の汚れを洗います。
⑤目の上あたりに位置する筒のような部分をハサミで開き、内臓を外します。
内臓と目をつなげている部分は一番柔らかくて美味しい場所なので捨てずにとっておきます。
また筒の部分の内側に消化器系の粘液がとても多いのでしっかり洗い流してください。
気になる方は塩を使ってもみあらいするとネバネバがとれます。
またイカの寄生虫の代表アニキサスは主にこの部分に寄生することが多いです、
目で見える寄生虫なのでしっかりと確認してください。
食べてしまうとお腹が激痛で大変です(;O;)
福祉保健局のアニキサスへの注意↓↓
加熱すると死滅する菌なので気になる方は加熱調理が向いてます。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/musi/01.html
ちなみに100杯以上は捌きましたがいままで伊豆~三浦半島の関東地区で釣れるアオリイカでアニキサスを確認したことはありません、
寄生の確立は少ないのか?
釣れるイカのように寄生されると元気がないのか?
はわかりませんが確率は高くはないようです。
⑥墨袋は丁寧にはずしてラップでまいて保存します。
⑦足の部分、目の部分、目と身をつなぐ部分でハサミで切り分けます。
目の部分は捨てます。
※目の周りがコリコリして内臓も美味しいという方もいらっしゃるようですが、
私はあんまり、、、、です。
特にアオリイカのワタは、塩辛向きではありません、
ワタが少ないこともありますが、とても水分が多く腐敗しやすいのでアオリイカで塩辛はおススメしません。
一度チャレンジしましたが、、、、ちょっと、、、全然無理!!!(;_:)
臭みが凄いです。
⑧足の吸盤をハサミで切ります。
そのままでも大丈夫ですが大きい個体や蝕足の部分は吸盤もしっかりしていて食べると舌障りがあるのでこのときに切っておきます。
⑨最後に足と身と目をつなぐ部分でひとつ、
身の部分でひとつ、墨袋でひとつ、
とばらばらにラップで巻いて冷凍保存で完了です。
分けておくとおかずに使いやすいのでひと手間かかりますがその後が便利なのでおすすめです。
また、アオリイカの皮は3枚あると言われています、
生のまま三枚確実にとるのは難しいですが冷凍してから皮を剥ぐと剥がしやすいですし、
冷凍することによってアニキサスも死滅するので一石二鳥ですね♪
注意※冷凍は2度しないでください、食味が下がります
以上♪
アオリイカの基本の保存法でした♪