秋は食べ物が豊富でデパ地下に行くととても危険!
ぶどう買いに行きましたが栗にも惹かれ購入♪
筑波栗、九州熊本産です。
熊本の栗、今年も食べれて嬉しい。
栗500gで880円でした。
渋皮煮を作りますよ~
材料
・栗 500g
・重曹 15g
・砂糖 300g
とってもシンプルな材料で作れちゃいます。去年作れなかったからワクワク。
今回は上白糖150gときびざとう150gにしてみます。
黒糖100gでも良さそうですがなかったのできびさとう。
①栗を軽く洗ってそのまま多めの鍋で5~10程煮ます。
このとき浮いてきてしまう栗や穴が開いてる栗は除いてください。
今回は浮いてくるのがいなかった♪♪
②一番表の固い皮を剝いていきます。
底のざらざらした皮との境目から上に包丁を入れるとむきやすいです。
このとき細かいスジなどは気にせずざっくりで大丈夫。
こんな感じで剥きます。
剥き終わったら必ず水に浸して乾かないようにしてください。
※ざっくりしすぎて身が出てしまっているのは私の失敗です。雑*1
ちなみに穴があいていると穴は中まで続き虫がいることも*2
※一つ穴から出てきてしまったのは見なかったことにして捨てます。
無農薬??ということで!!
結構奥まで穴が続いていますね。
なんとなくもったいないですが、、、、
③さあ、そろそろ肩も凝ってきますがもうひと踏ん張りいきます♪
ひたひたの水に重曹5gを入れて強火で沸騰⇒中火で10分。
※栗が鍋の中で踊ってしまうと温度が高いです。荷崩れの原因になるので注意。
アクが出てきますのでとってください。
この時点でお砂糖入れていませんが湯気から栗のあま~いほっくりした香りがします。
よし、もうちょっと頑張るぞ♪
④ざるにあげて水を流して栗のアクをながしながら渋皮処理をします。
つまようじやキレイなブラシがあると便利。
つまようじでやりましたがブラシの方が断然楽でしたね。
このときお鍋も水洗いしてあげてください。
※③④を三回優し~く!繰り返します。
ザルで栗をお湯からあげるのは一回目のみで!
どんどん柔らかくなり崩れやすくなりますので2回目以降はきちんとすくってだしてあげてください。
3回重ねると薄皮一枚残った状態になります。
つるんとキレイ♪
固いところなど無理やりむくと栗の実が出てしまうので要注意。
(何か所もやってしまった。。。
⑤最後にお砂糖で煮込みます。
栗がひたひたに浸かる水を沸騰させ、お砂糖を2~3回に分けて沸騰させたら、弱火で⒛分煮込みます。
落とし蓋をさらっとしてかけておくとしみこみがしっかり^^
完成~ヽ(^o^)丿
冷めたら完成です♪
この薄皮のキレイな木目!!
木になっていたんだな~って感じ!笑
美しい♪
一口食べるとあ~手間暇かけてよかったと感じます。甘くってほろほろ幸せ~♪
そのまま食べても美味しいですが、見た目の照りを出すために最後にシロップだけ煮詰めて絡めてもよいですね~
すぐ食べてしまうなら熱湯消毒した空きビンにシロップごと冷蔵庫保存、5日は大丈夫です。
沢山作ったときはひとつずつラップしてジップロックに入れて冷凍庫まで。
我が家は秋に栗の渋皮煮を作っておいてお正月の栗としても食べます。
今年はもう1キロくらい作りたいな(^^)/