釣りはなんでもそうですが釣れすぎると処理に困る。
しかし、たくさん釣りたいのが釣り人の性です。
ご近所に魚を捌けるお友達がたくさんいればいいのだけど、釣りから帰ってきて、、釣り具を洗って、、魚の処理をして、、、結構大変です。
私達は基本的におかっぱりなので船みたいに大量はそんなにないので大丈夫ですが、
それでもお魚は生もの、イカは一夜干しで皆様に喜んでもらえますが、魚の保存や調理方法ってお肉と比べてなんか難しく考えちゃう。
それでも美味しく、捨てることなく必ず調理したいと思っているのでそんな方に参考になれば。。
もちろん、食べきれずお友達に電話することはありますよ!
一日目は絶対新鮮な肝を使って肝刺身醤油です!
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カワハギ二日目の調理方法
沢山釣れたというほど釣れてなくて恐縮ですが、、、、笑
沢山釣れた場合&色んな調理を試したい場合、ということで!
もちろん大人数で一日目にすべての調理をしてもオッケーです。たまにやります、魚パーティーですね。
せっかくの冬場限定の大きくなった肝。これを捨てるのは絶対もったいない。しかし保存が心配。
二日目以降はお湯に通して刺身の肝醤油も大丈夫です。3日目以降はもう、、やめときましょうか。。?
一日目に仕込んでいたんです。
チビカワハギがいたのでどうしてもやってみたかった調理法があったのです。
ぐぐってもぐぐってもレシピは存在しませんでしたので適当に。
カワハギの肝漬け焼
なんかの釣り番組で見たんです。カワハギを釣ってその後カワハギを料理屋さんで色んな調理をしてもらって食べている番組でしたが肝漬け焼、絶賛してたんですよ、
「新しい!!こんなの食べたことない!美味しすぎる!チーズみたい!」
って言ってるんだもん、やりたくなるよね~
簡単で美味しくできました!!!
材料
・カワハギ 適量 今回は小4つ
・酒 大さじ3
・みりん 大さじ3
・醤油 大さじ2
・砂糖 大さじ2
・塩 少々
・肝 適量 今回は一匹分
①カワハギの内臓、皮を外します。薄皮はそのままで、ヒレやしっぽはハサミで切っちゃっても良いですね。
②ビニール袋に調味料すべてと肝をたたいて入れます。
③その中にカワハギを入れてください。
④冷蔵庫で半日~2日保存漬けておきます。
少し肝とお砂糖をなじませるようにもんでおきます。
⑤食べるときに液体を切り、身に肝がついていたらそのまま魚焼きグリルに放り込みます。
⑥片面3分ずつ焼きます。大きさによりけりなので様子見てください。
はいっ完成!!簡単~!!!!
レモンなどの柑橘系があれば添えるORしぼっていただきます。
お砂糖と肝が味の決め手!!砂糖と肝が身にしっかり染み込んでいるところがとっても美味しいので甘めの味付けになっています。
あま~い肝がうんまいっっっ確かにチーズぽい!!濃厚な海苔チーズって感じです!
カワハギ、うまいな~っと旦那さんもうねっていましたお。
意外とレシピがなかった肝漬け焼!
たくさん釣れたらおすすめですっ!
カワハギ肝鍋(カワハギ肝汁)
今回は鍋をするほどカワハギがありませんでしたので肝汁です。
調理方法はまあ、ほぼ一緒、、だね!?←こうゆうとこ雑
肝と味噌がよく合う。
材料
・だし汁 適量(だしは茅乃舎が最強だと思っている)
・お好きな野菜適量 (今回は大根、玉ねぎ、にんじん、ごぼう)
他豆腐、油揚げ、春菊、キノコ類、お好みで。冷蔵庫にあまっているものを放り込む系。でいいと思うの。
・味噌 適量(味噌汁の時より気持ち少な目)
・肝 適量(今回は一匹分)
・塩 ひとつまみ
・酒 大さじ1
順番をつけるほどもなく簡単。
だし汁をつくり
→固い野菜から煮て
→カワハギぶつぎり(頭も入れちゃうとイイね!)と調味料を入れて、肝をつぶして溶かして完成!!
最後に小葱をパラパラ。
これがもう、最高!!!!
寒い日に沁みる!!!最高!!
・今回残った肝が少なかったですが沢山入れると濃厚でさらに美味しい。
・魚に血がまわっていそう、または臭みが気になる方はカワハギを一度お湯で洗ってから鍋に入れてください。臭みがとれます。
これはもう、肝汁でなくやっぱり鍋で大量に食べたい味。
肝が脂としてスープに溶け出して味噌とマッチするのが最高。
これは、、やっぱりまたもう一回肝パン釣行に行かないといけませんね。
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