先日釣れた初めての魚種、オオモンハタ。
小さいから丸ごと料理がベストだったのでしょうがどうしても初めては生で食べたい!!
刺身で食べたい~のだ!!!!
ということで二日間寝かせたので刺身に捌いていきました♪
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一日一回クッキングペーパー交換をして二日寝かせて熟成させてからお刺身です。
熟成オオモンハタを捌く!
①まずは頭を落とし三枚に卸します。根魚といえど魚です、背ヒレやトゲは下処理にてとっていましたのでアジの三枚おろしと同じ要領で卸します。
②腹骨を削ぎ落します。
※このお腹の骨、いつも刺身のときここも刺身で食べたいな~って思うほど脂がのりやすく美味しそうな部分。
いつか丁寧に骨抜きで抜いてもいいのでしょうが、、、それはまた今度!!
捨てずにアラとしてとっておきます。
③皮を引きます。
写真のように包丁を寝かせて切り込み皮を引く!言葉通り包丁でなく皮をひっぱるイメージです。
熟成、寝かせると比較的皮引くのが簡単な気がします。
根魚の皮も美味しいのでもちろんとっておきます、大きいものであれば皮だけの調理をしても良いですが今回はチビなのでこれもアラと一緒にとっておきます。
※半身は刺身、半身は炙り刺身でいきますので、今回皮を引くのは半身ひとつだけです。
④大きい身であれば柵とりの際に血合いの真ん中部分を切り落とし骨を一緒にとります。
今回の身は触って気になる中骨を骨抜きで抜きました。
この形、毛抜きで代用できるんじゃん?って思っておりましたが意外とあると便利。
毛抜きは小さかったです
⑤皮を引いた半身は刺身一口大に切ります。
炙り刺身も作ります♪
④もうひとつの半身を炙りにします。
まずはボールに氷水を作っておきます。
⑤網に皮目を上にして魚を置きます。
こちらをいつも使用しています。
お肉料理にはまだ使ったことがありませんが釣り魚にはとっても便利!なにしろうまい!!!
取り外しできるので収納するのもかさばらないのがイイネ!
⑥スイッチを入れて着火します。皮目を炙り好みの炙り加減まで火を当てます。
周りに燃えないものが無いか必ず確認!!!
広いところで着火してから炙ります。
⑦いい感じの炙り加減になったらすぐに氷水で〆る!
⑧1.2分で身が冷えたら水分を拭きとって一口大に切って完成です!!
小さい&刺身のツマが不十分、、、、悔しい(>_<)(>_<)
いざ実食!!!
小さいからどうかな~って終始不安でした。
ツマも不十分だし。。。
しかし、、
食べてみてびっくり!!!!!!
めっちゃくちゃうまいじゃないあいの!!!!
刺身はぷりっと感も残しつつ旨味というか甘い!!
しかもちょっと脂ものっていてとってもちょうどいい!!
白身魚と煎り酒の相性は抜群ですが、オオモンハタと煎り酒もめちゃくちゃうまい!!
やばい、本当に美味しいです。
あああもうなくなっちゃうよ~(;_:)って感じ。笑
同じハタ系でも釣った魚としてアカハタ、マハタも食べましたが、、、
オオモンハタ一番美味しくない???
アカハタのぷりぷり感とマハタの旨味を両方持っている感じ!!!
オオモンハタの旬は7月、夏のようですが、、
冬のオオモンハタ、小ぶりでもめちゃくちゃ美味しいことが判明!!!
これは大型や数が釣りたくなっちゃう。。。
むしろ買おうかな。。笑
炙り刺身は一味醤油でいただきます。
これまたピリッと最高にうまい一味と甘口醤油と香ばしい~炙りハタがよくあうあうあうあうあう!
最高でした。
これはまた絶対に狙って釣りに行きたいです!!
こんなに美味しいなんて困っちゃう!!!
いや~本当釣りって楽しいなあ~