なんか最近よく釣れる。
ボトムを少しでも長くするとやってくるタコさん。
生姜煮で美味しくいただいてますが一匹だけで面倒な時は下処理をしてそのまま冷凍庫保存行きです。
かなり簡単なタコの処理をちゃちゃっと紹介^^
イイダコを捌く
手のひらサイズのイイダコ、マダコと違い大きくならない種類だそうです。
今回もちゃちゃっとやりたいのでキッチンバサミで全部終わらせます。
①目の裏側の方の頭に少し切り込みを入れます。
頭を裏返してひらくとこんな感じ。
イカの内臓と同じような構造になっています、
そしてやっぱり食い気が高かったのか未消化の物体たちもいましたので内臓は全部外します。
※イカの墨は洋服などに着くとなかなか洗っても取れませんが、
タコの墨はイカのそれよりも少し薄くシミになっても取れやすいです。
②指で内臓を引っ張って取ります。
こんな感じで指で綺麗にはがれます、簡単。
③目玉を繰り出します、目の際に切り口を入れて押し出す、
または目玉を切ってしまいます。
④タコの足を裏返してクチバシをむにゅっと押し出し外します。
ぬめりが強い場合はすべるので骨抜きなどで引っこ抜くと外しやすいです。
ここで捌くのは終了、
しっかり墨を洗い流します。
イイダコのぬめりを取り茹でる。
⑤ボールにタコを入れて塩で揉みます、
タコのぬめりのたんぱく質が塩と反応して固まり除去しやすくなります。
⑥しっかり洗い流します。
⑦たっぷりのお湯と小さじ1の塩で茹でます。
タコの色が赤く色づいてきたら完成です。
イイダコは小さいので沸騰してから約2分もすれば赤くなります。
そこから煮てもよし。
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また、おでんに、炒め物に、煮物に、、、
イカと同じくタコも使い勝手がいいのですぐに調理しない場合はラップをして冷凍保存します。
だいたい3週間くらいは保存がききますが、
なるべく早く使った方がやわらかく調理できますね。
小さいからといってリリースすることも多いかと思いますが、
タウリンたっぷりのタコ、とってもおいしいですよ~♪
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