最近はもっぱら無料マンガBANGで《蒼太の包丁》を読むのが日課になっています。
銀座の料亭で板前修業をする蒼太の物語ですが、
魚調理のコツが沢山出てきてとっても勉強になるのです。
参照・http://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-17472-3
蒼太の包丁1巻で出てきた、
鯛の子の煮つけレシピが気になっていたところで、、、
ちょうどヒラマサが釣れてたっぷり卵を持っていたので再現してみましたよ~♪♪
鯛の子(今回はヒラマサの卵)の煮つけレシピ
魚の内臓はきちんと下処理をするとお肉同様美味しく食べれますが、
下処理が甘いとやはり臭みが強くなってしまうのです。
【蒼太の包丁】での卵の煮つけのコツをもとに再現してみました。
レシピ
・ヒラマサの卵
・酒・みりん・しょうゆ(甘めのもの)を同量の割合
・万能ねぎ 適量
卵の煮つけの臭みが出ないコツ
・卵を先に一口大に切り沸騰したお湯で火を通す
・火を通した卵を水にしっかりさらす
(花のように開いた卵をくずさないようにボールにいれて上にカゴのようなものをかざしてから水を入れる)
・その後、調味料をすべて沸騰させて味をつける。
・だしは使わない(味が喧嘩して臭みのもとになるらしい)
卵の煮つけのレシピを検索するとそのまま煮つけるレシピが多いですが、
ひと手間かけることで臭みをしっかりとるようです☆!
ということで、、、
たっぷりの卵は真水でよく洗います。
水分を拭いて一口大に切ります。
たらこみたいですね、、、
沸騰したお湯に少しの酒を足して火を入れます。
キレイに花が咲いたように開きます。
水にしっかりさらします。
今回は蕎麦の下に引くざる?をかぶせて水を流して5分ほど、、
そして、調味料を沸騰させて炊いたら完成です☆
火は通っているので味付けのため2,3分弱火で煮込みました!
ねぎを散らして完成です!!!!
感想!!!
大変です(;O;)
完成した写真を撮り忘れてしまいました、、、、
(;O;)(;O;)(;O;)
ですが、
恐る恐る一口食べてびっくり。
臭みが全くなく
味はたらこ!!
ふわふわしたたらこ!!!!!
美味しいです!!
これはお酒もご飯も進みます!!!
大満足です!!!☆
普段買ってきたたらこなどの卵は普通に食べますが、
自分で釣った魚で卵が入っているとこれだけで何万個の命、、、、、
と罪悪感も少々湧いてきます。
がいただいた命は美味しく頂くことが大事だと思っています。
今回もヒラマサに、海に、感謝!!!!
蒼太の包丁の料理のコツでとっても美味しくいただけました