脂の乗った冬の東京湾の寒サバ!!
青魚ダイスキ!!!
な私のもとへ旦那様~意外なお土産が到着^^
釣り魚としては大きなブリブリのサバさん、初めてだったので大喜びです♪
しかし!!私、妊娠中です(;O;)
生もの、、、、特に血が多い、、寄生虫も多い。。
でも、、、せっかくの釣り魚だから、、、、
生で、、、、
食べたい!!!!!
生サバを家庭で食べる注意点3つ
ということで、
わたしなりに、
自己責任で
釣った寒サバをお刺身でいただくべく注意点を調べてみました。
そこで注意すべき確認点を3つ抑えて調理しました!
①釣った際の処理の確認
釣った直後のサバの血抜きに賛否両論あるようでしたのが
今回は私がとやかく言う前に主人がサバを血抜き→氷締めしてくれていたので安心としました。
真夏の暑い時期なんかは手で触れて魚の体温が下がるだけでも心配ですが、
今回は真冬でしたのでキンキンに冷えた氷海水で状態は良さそうです!
(状態が良く見えてもダメな場合もあるとか。。。
難しいですね、自己責任でお願いします。
素生サバを推奨しているわけではありません。)
②目視で確認!アニキサス!!
サバに良く寄生している虫の代表アニキサスさん。
特に血合いに多くいて、
魚の死後の状態によっては血合いから身に移動もしていくようなので
捌いている間にしっかり目視で確認します。
糸状のうねうね動く寄生虫、
想像しただけでもブルっときます。
今回は目視でサバさんをにらみ続けましたが大丈夫そう。
③下処理中の魚の温度を確認しながら捌く!
以前テレビでも見たことあったのですが、
特に捌く量が多いと魚の温度が室温であがってしまい食中毒に、
または手の体温で魚の温度があがってしまい食中毒に、、、
釣ってきた魚を新鮮で締めた状態が良くとも、
上記で温めてしまっては大変なので
素早く!触ってないものは冷蔵庫に入れながら!
ゴム手袋で!!
捌きました!!!
なんだか食べ終わった今でも、
ブログを書いているとちょっと無茶したなあ、と思い返します。
一番安全なのは火を入れることですからね!!
締めサバと炙りサバで実食!
ということで、
念願のサバのお刺身!!
全く手を加えないお刺身ではないです!
40センチほどあったサバなので半身を酢締めして、
半身を炙り刺身にしました♪
酢締めすれば大丈夫なんていうかたいらっしゃいますが、
酢で締めても、昆布で締めても、生は生ですよね。
食中毒のリスクは下がりそうですが^^
その日に食べたかったので手短に簡単に、
塩でしめて水分抜いて→お砂糖で締めて→
キッチンペーパーで拭きっとってお酢にどぼん。
お酢に1時間くらいでしたが十分浸かりました!
炙りは皮面を炙って氷水で締めて、
水分拭いて薄切りに。
アニキサス対策として血合い部分にも包丁を。。
これで対策はばっちりだ!!!!!
(完全に素人判断です)
わたしに出来ることはやった!!!!!!
ということでいざいただきます!
はい!!
最高~~~~です!!!!
うますぎるよう~~~~!!
注意して注意して、、
びくびくしながら捌いて調理した生サバさん。
本当に美味しかったです。。
でも、夏は、、やらないかな、、、
食中毒コワイです。
なかなか主人の釣り方ではサバのお土産は今後も少なさそうなので
今回は妊娠中なのに挑戦してしまいました!
ひとつでも心配なことがよぎったら
妊娠中でなくとも男性でも子供でもどんな健康体の方でも
無理はいけません、
そして生食を推奨するものではありません、
し何かの責任は負いかねますのでご理解ください
しかし。。
自然の恵みに心から感謝!!
とーっても美味しく、食中毒にならずにおいしくいただきました!!
なんだか、サバの5日熟成が食べられる血抜き方法もあるようで?
https://tsumotoshiki.com/
究極の血抜き・津本式さん