釣った魚、（もちろんイカも）を捌いてお刺身でいただくのは釣り人の醍醐味、自然に改めて感謝する瞬間ですが、同じ魚でも調理方法によって本当に七変化しますよね！
ほとんどのお魚を釣ってきたら生で一度必ずいただきます、がやっぱりそのまま何もつけずに食べるというのはなかなかありませんので、調味料にはかなりこだわりたいのです。
もちろん食には好みがあるのであくまで私調べ、ですがまとめてみました♪
醤油だけでもたくさんの種類があるのでまだまだ調べていきたいですね～
アオリイカ、イカ刺しに合う調味料
※イカにシソは絶対必須！！！なければわざわざ買いに行きます！！大前提です！！
・カボス塩
こだわりのおいしい塩とカボスをしぼってさっぱりいただきます。
イカの甘味が堪能できてとっても美味！！お塩は岩塩でもよいですが海のものには海の塩！がやっぱり味がなじんで美味しいです。
さっぱり繋がりでポン酢も美味しい！
もちろん、定番のしょうが醤油、ワサビ醤油も美味しいですがカボス塩が一番！
カボスがない時期はもちろんレモン塩で代用することもあります。写真がレモンですね(*_*)
白身魚のお刺身に合う調味料（真鯛、メジナ、ホウボウ、ハタ系、ヒラメなどなど）
・煎り酒＋みょうが
茅乃舎の煎り酒、または銀座三河屋の煎り酒がおすすめ。
銀座三河屋の方が甘味がつよく梅が少ないので他の調理にも使いやすいです。
 | 銀座三河屋 煎酒（いりざけ） 300ml 調味料 梅干 花がつお 価格:777円 |
煎り酒とは、醤油がまだ無かった時代にしょうゆのように使用されてきた調味料のことで自作もできます。
日本酒にかつお節と梅干を入れて煮込んで作る調味料です。梅干しは崩さす風味づけ程度に煮るのが基本のレシピになるので市販のものも梅味というより梅の風味でかつおだしが強い調味料です。
白身魚の刺身に抜群！！！！本当に初めて食べたときはうねりました！！！最高に美味しいです。
白身魚、もちろん醤油でも美味しいのですが醤油の味が強くなってしまうので煎り酒で（みょうがの千切りがあるとなお最高）食べると
白身魚の上品な味、うまみがとっても引き立ちます。
イカと白身魚の合う調味料は似ていてイカに煎り酒も合いますし、白身魚をカボス塩でも美味しいですね♡
・しょうゆ＋一味
醤油は出身地によって原料や仕込み方がそれぞれなので慣れ親しんだものが食べやすくなっているかとは思いますが、
白身魚には濃口・淡口・甘口・たまり、などの表記があるもの
甘めの醤油がおすすめです。さしみ醤油と表記してあるものは全体的に甘いものが多いです。
もちろんわさび醤油、しょうが醤油もよいですが、白身魚にはぜひ！甘めの醤油に一味をプラスしていただきたい！！
一味は絶対こちらが美味しい！！！、
辛いだけでなくしっかりうまみがありお魚料理に、和食にとっても合います。
お刺身の概念が変わります！！
黄金一味
ajikou.com
赤味のお刺身（マグロ、カツオ、サバ、サゴシ、イワシ、サンマなど）
赤味のお刺身になってやっと定番の
ワサビ醤油、しょうが醤油がおすすめです。
本来家庭で食べる機会が多いのは赤味のお魚ですね、
赤味のお魚には再仕込み醤油が合います。
再仕込みしょうゆは製法が二度仕込んで作ることから名づけられていますが、しょうゆ本来の味が濃く感じます。（濃い口やたまりは甘い）
または生揚げ（きあげ）しょうゆもおすすめ。
こちらは醤油を製品化するためにある最後の工程をせず、生のままの醤油という意味合いでつけられています。
大豆本来の香りと味が強いので赤味のようなしっかり味が主張しているものにもなじむというかマッチして美味しいです。
って私あんまり赤味のお魚は釣れることがないので魚屋さんで買うのですけどね、
最後に
最後にわさびとしょうが、ですが、もちろん生の新鮮なものを擦っていただくのが一番良いのですが、
わさびは住んでいる地域によっては手に入らない場合もありますね。
そういう場合はチューブワサビでも仕方ないと思うのです。
しかし、生姜のチューブは絶対だめ！です。
びっくりするほどおいしくなくなってしまいます。
しょうがは売っていなことはないと思いますのでめんどうでも絶対生を擦りましょう～♪♪
食の好みは人それぞれですが、煎り酒＆一味しょうゆは絶対ですね！！
